Quantcast
Channel: 和やかに!
Viewing all articles
Browse latest Browse all 420

長崎市 軍艦島クルージング(端島) 11月1日

$
0
0
朝から快晴、ホテルで朝食(バイキング)を食べ


長崎市電一日券をホテルで購入、ホテル近くの駅で乗り込みます
初めてなんで何処行きに乗ればよいか??不安、最初に乗車した電車は次の駅で下車
また乗り込みました・・・


今回は長崎空港HPで載っていた、軍艦島上陸クルーズ株式会社へ事前予約していました
1日2回午前 午後 今日は朝9時からの午前に予約
大波止駅から直ぐの事務所が受付でした
コースは


受付では契約書を書きます、これは長崎市への契約書です
船はオレンジの船、海賊船?のような・・・・テーマパークみたいです


上陸は300円(長崎市へ)市電1日券(500円) クルーズ代金は3000円 色んな会社がクルージングしていて
各社で値段は違います、上陸切符300円は変わりません、上陸出来ない場合は返金されます


まずは伊王島経由高島上陸


高島資料館で炭鉱の様子、軍艦島(端島)の模型見学




その後に軍艦島(端島)へ上陸、手前に小さな島が有ります
此処には火葬場があったそうです、そしてレクレーションにも当時は使われていた島とのお話です


大きな建物が見えます




端島上陸


上陸は時間規制があり長くは居られません、今日は波が穏やかで上陸出来ました
案内はクルーズの方が行いますが、興味深いお話です

立て坑の後

残っていた階段、多くの鉱夫の方々が通過した階段だそうです
この階段を上り廊下を歩き、立坑から600m降下して海側へ2キロ進んだ場所が採掘場所
その劣悪な環境、湿度は90パーセント以上、仕事に出かけて帰らずの方々が日本人で260名
外国の方が120名、全国各地から集まった方々だそうです
外国の方の多くは戦時中、中国朝鮮からの方々だったそうです


三菱炭鉱鉱業時代は事務所として使われていた建物(煉瓦作り)

岩の上の灯台は、端島が無人になってから建てられた灯台だそうです

見学道は長崎市が作った見学コース、以前は住んでいた方々は見られない場所だったとか
3か所で説明を受け、昭和49年1月15日閉山まで住んでいた住居

当時としては近代的なアパート、幹部のアパートはお風呂付、一般従業員は共同風呂だったそうです
倒壊が進む島


見学を終えて長崎港へ戻ります


案内の方が「今日はとてもラッキーです、二つのラッキー」「それはお天気が良くて海が穏やか、雨でも傘
は使えない見学コースです」「二つ目は人数が少ない、普段は150名〜200名が乗船してとても多く大変です」
おぉ〜平日で人数も少なく船の中は自由に移動出来ました。


追加

海から見えた教会 高島の教会

長崎で二番目に古い建物の教会 神の島


グラバー邸(丘の上)



12時過ぎに港に戻りました、もっと色々と聞いた話はまたいつか?
是非機会が有りましたら訪れてみて下さい



Viewing all articles
Browse latest Browse all 420

Trending Articles